お食事処・燭柔らかい明りが浮かび五感が満ちる一皿に出逢うここはシェフの夢が形になる場所
静けさと懐かしさを残した客室スマホもテレビも遠ざけて軽やかになる支度部屋には珈琲豆とハンモック
万葉集に詠まれた森と川の温泉郷千年の時を経ても こんこんと湯が沸くふたつの湯船に不思議な湯けむり明湯と暗湯
小川に面した甘味処でおやつをほおばるせせらぎ音に包まれて甘い夢を見よう
のれんは夢十夜の1ページ目はらりとめくれば別世界本と夢が積み上がるカラダひとつで旅にでよう